維持・補修・メンテナンス

建物のライフサイクルをサポートする

建物を最適な時期に最適な保守・管理、修繕、リニューアル等を行うことにより、
建物を最善の状態で維持し、長寿命化を図り、
トータルなコストを抑えることに貢献しています。

専門集団が丁寧に対応

神野建設にはリニューアル・メンテナンスを専門に行う部署があります。経験豊富なスタッフが丁寧に対応をさせていただきます。

”新築当時以上”をご提案

建物関連の技術進歩はめまぐるしいものがあります。最新の技術や製品、部材を用いて、新築当時と同等に回復させるのではなく、新築当時以上の改善をご提案します。

最新技術をいち早く導入

神野建設では、業界の最新技術を積極的に取り入れ、研鑽を重ねています。特に排水管の更生やコンクリート構造物の補修・補強については革新的な技術で対応しています。

神野建設の強みを活かした業務

ビル管理

建物の環境衛生管理、ビル管法対応
◆ 日常・定期清掃
◆ 貯水槽、排水槽などの清掃
 (水質検査、つまりなどの管内洗浄)
◆ 空気環境測定
◆ 害虫防除
◆ 廃棄物処理
◆ 特定建築物の定期報告
 (調査・検査)

POM

病院など特定建築物の総合施設管理
◆ 害虫、委託業者などの品質管理
◆ 購買、発注業務などのコスト管理
◆ エネルギー管理、省エネアドバイザリー
 (第1種・第2種エネルギー指定管理工場対応)

保守メンテナンス

建物付属設備の保守管理
◆ 空調、衛生、防災、電気設備等の運転管理・点検整備・各種修理調整

リニューアル

建物付属設備のリニューアル提案と施工
◆ 空調、衛生、防災、電気設備他、更新・改修工事
◆ 省エネ対策工事
◆ 省エネ診断、設備劣化診断
◆ 大規模改修工事(耐震補強改修工事)
◆ 中規模改修工事(屋根・外壁の改修工事)
◆ 小規模改修工事(室内の部分改修工事)

排水管更生・補修

埋設管を開削せずに点検・更生・補修ができるため、工期の短縮とコストダウンを実現しています。
老朽管を更生することで土地陥没の危険を回避し、地震にも強いライフラインを構築します。

コンクリート構造物の補修・補強

IPH工法は、躯体を穿孔し、そこに樹脂を高速で吐出することで空気の流れを造り、ひび割れ内部の空気を引き抜き外部へ放出、樹脂と置換します。この原理によって微細なひび割れの奥にまで樹脂を充填・浸透させ超低圧力で硬化させます。これによりコンクリートを接合補強し、躯体を一体化・高密度化させ、耐力を回復させることが可能な工法です。

建築修繕の最善なタイミングとは



下記の表はあくまでも目安です。 劣化が進みますと施工時間も費用も増えていきます。 少しでも気になる点がございましたらお早めにお気軽にご相談ください。



ご相談はお気軽に

建物のライフサイクルサポート

建物も人の生涯と同じようにいくつかのステージがあります。
建物の生涯を見据えた計画に始まり、
最適な時期に最適な保守、管理、修繕、リニューアルを行うことで、
建物を最善の状態で維持し、長寿命化を図り、トータルなコストを抑えることができます。

▼詳細は各フローをクリックタップ

計画

省エネルギー性、耐震・防火性に優れた建築プラントともに、建物のライフサイクルを通した維持保全計画をプランニングいたします。

建設

学校、公園、医療、福祉をはじめとする公共工事から、マンション、オフィスビル、一般住宅等まで幅広い実績と豊富な経験から、確かな技術、安心の施工をお約束いたします。

保守・管理

建築費用の数倍にも及ぶ運営段階での費用は、運営方法次第で大きくも小さくもなるため、適切な運用プランニングが重要です。

リニューアル

建物も時代や環境の変化、低炭素社会への対応が求められています。ビル機能をより高め、ビルの資産価値を守るために、ビル設備全般のリニューアルをお手伝いいたします。

資産価値判断

建物の解体、建て替えなど再計画を行います。

創業130年のノウハウが課題を解決

神野建設は様々なニーズにお応えするために日々研鑽を重ねています。
また、サーラグループの一員としてそのスケールメリットを活かし、
同時にグループ内の関連企業との連携をとることによって、
環境負荷を減らし資産価値を高いレベルで維持管理する体制を一層強固なものにしています。
次のようなご要望・課題・問題点に、神野建設は培った経験値と専門ノウハウで対応します。

  • 劣化した部分を修繕するだけでなく、省エネや防災のことも提案してほしい。
  • 維持・補修・メンテナンスについて最適なタイミングをアドバイスしてほしい。
  • 維持・補修・メンテナンスに着手する必要性が出る前に警告してくれるような付き合いを望む。
  • 計画から建築、その後のメンテナンス等までトータルで面倒を見てくれる業者を探している。
  • 本社社屋だけでなく、工場や倉庫、出張所、守衛室、社宅、寮など建物の種類が多岐にわたるので、それらすべての分野で専門知識・技術を持っている会社に任せたい。
  • 設計や建築など本業の傍らでリニューアルやメンテナンスを行っている会社ではなく、リニューアルやメンテナンス専門の部署を持つ会社を探している。

よくいただくご質問

ライフサイクルコストとは何ですか?

建物を建設し、その建物を維持管理して、最後に解体・処分するところまでの、建物の全生涯に要する費用の総額を、建物のライフサイクルコスト(LCC)と言います。建物のLCCは、「設計・建設コスト」に始まり、「維持管理コスト」、「解体処分コスト」から構成されます。我々のエンジニアリング&メンテナンスセグメントは、このライフサイクルコストを考慮し、最適なコストコントロールを提案し、実現いたします。

建物のライフサイクルの内、神野建設さんが担当するのはその一部で他の部分をグループ会社が担当する、というイメージですか?

いいえ、基本的に神野建設で計画フェーズから解体・再建築フェーズまでのサイクルを何周でも専属でお手伝いさせていただきます。
グループ会社とは技術情報の共有や不測の自体があった場合の相互協力に備えるなどが主です。
お客様の大切な建物のライフサイクルをこちらの都合で分担し合うようなことはありません。

保守・管理とは具体的にどのようなことをしてくれるのですか?

保守・管理する建物の種類や用途などによって変わってきます。
詳しくはこのページ内の「神野建設の強みを活かした業務」をご一読ください。

既設の建物でも維持・補修・メンテナンスの契約をできますか?

はい。可能です。
ただし、建物の建設会社の保証内容によってはその建設会社の対応が優先される場合があります。

お問合せ・ご相談はお気軽に

当社へのお問い合わせ、ご相談は下記のお問い合わせフォームまたは0532-32-1021までお気軽に。
また、よくいただくご質問とその回答をまとめたページもございますので、併せてご覧ください。

お問い合わせ・ご相談内容
ご芳名
電話番号
メールアドレス

総合建設業の神野建設(以下、『当社』という)は、お客様からお預かりした個人情報の保護に努めています。個人情報保護につきましては、「プライバシーポリシー」のページに詳細を記載いたしました。当該ページをご覧になり、当社のプライバシーポリシーにご同意いただいた上でご質問・ご意見・ご要望・ご感想等をお寄せください。
なお、ご記入いただいた個人情報は当社のプライバシーポリシーに基づいて厳重に管理させていただきます。