既設管内に挿入した更生材を光で硬化!
強度の高い更生管を形成!
アルファライナー工法は老朽化した既設管内に挿入した更生材を密着させ、
UVライトを照射することで硬化、
GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の更生管を形成する方法です。
アルファライナー工法の原理
施工現場の諸条件に合わせて設計・製造された更生材「アルファライナー」を既設管内へ挿入し、圧縮空気を送り込み既設管内部に密着させた後、特定の波長領域の光を照射する光硬化装置更生材を硬化させます。
このようにして、所定の強度と耐久性を確保したGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の更生管を形成します。
安心・安全な、高強度・高品質管更生工法。
█ アルファライナーの構造
腐食に強い耐酸性ガラス繊維と光硬化性樹脂で構成されたライナー本体を保護用のフィルムで密閉した筒型の形状です。
█ アルファライナーの基本物性
アルファライナーは長期間にわたる厳密な性能試験を重ねてその品質と性能を確認しています。
試験は基本物性、長期性能、水利性能、耐震性能、水密性能など他項目にわたりました。
ご相談はこちらへ
アルファライナー工法による施工フロー
神野建設では、老朽化した排水管に対して
「アルファライナー工法」を用いた管更生施工を行っています。
高強度・高品質な管更生と同時に、
工期の短縮と経済性の向上、環境への配慮が実現できる、と好評です。
最新特殊工法が課題を解決
神野建設は様々なニーズにお応えするために日々研鑽を重ねています。
特に最新技術導入への挑戦と研究に力を注いでいます。
今回ご案内している「アルファライナー工法」は老朽化した既設管内に
更生材を挿入し、圧縮空気で既設管に密着させ、特定の波長の光を照射して硬化させます。
開削せずに老朽管を更生する画期的な工法です。
下記のようなご要望・ご心配をお持ちでしたら、是非ご検討ください。
- 排水管が老朽化している。
- 工場敷地内に埋設してある既設管を更生したいが、配管距離が長い。
- 管更生を機に耐震強度も確保したい。
- 開削して新品の管と交換するしか方法はないか?
- 排水管の更生を短工期で終わらせてほしい。
- 排水管の更生を低予算でお願いしたい。
- 排水管の設置から20年以上が経つ。
- 排水管の上に街路樹等の樹木が植えられている。
- 近隣地で土地の陥没があった。
- 地域環境への配慮を具体的にPRしたい。
よくいただくご質問
他社との相見積もりは可能ですか?
可能です。
ただし、アルファライナー工法を導入している企業が全国でも少数であることをご承知おきください。
全国的にも少ない企業しか導入できていない最新工法が、なぜ低価格でできるのですか?
一般的な管更生工事は土地を開削して埋設管を撤去し、新しい管を埋設する、という作業を行います。
そのため費用はもちろん、時間もかかってしまいます。
神野建設のアルファライナー工法は土地の開削を行わず、既設管の内側に更生管を造る工法ですので、工期も価格も従来工法よりカットできるのです。
施工管理体制はどのようになっていますか?
施工現場では「下水道管路更生管理技士」の資格保有者が管理を行っており、機械操作をするオペレーターは「アルファライナー工法技士認定証」取得者でなければならないなど厳しい規定があります。
品質は大丈夫ですか?
アルファライナーはドイツから技術導入し国内仕様に合わせて改良したものです。
また、更生材の呼び径や厚さは任意に設計できるため、施工現場の諸条件に合わせ他製造が可能という有利性もあります。
施工依頼を検討するので、もっと具体的に詳しく知りたいのですが。
担当者からより詳しく具体的にご説明させていただきます。
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